米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。
ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れている。
今日は大量に牛乳を抱えてやってきたカモシタとタチツ。どうやらチーズ作りに励むらしい。自作チーズは果たしてできるのだろうか?!
これまでのカモシタとタチツの活動記録はこちら
【発酵料理研究家Vtuber 米の為のカモシタとタチツ】家で生ハムは作れるのか? | mics magazine
米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。 ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れているのである。 今日はなんだかイタリア親父な雰囲気のカモシタとタチツ。 右腕に抱えてるそれ、よく見たらクラッチバッグじゃなくて肉塊なんですけど…
【発酵料理研究家Vtuber 米の為のカモシタとタチツ】手前味噌つくってみた!! | mics magazine
米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。 ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れているのである。 今日はどうやら二日酔いのカモシタ。 そんなにアホみたいな量の大豆を抱えて、一体全体何を作りだすのか!
胃袋発酵大爆発確実!ラクレットチーズをつくる!
読者諸君、ワタシが発酵料理研究家のカモシタである!
そしてワシが男塾塾長 江田島タチ八である!!!
カモシタとタチツはチーズが大好きだ。とろけるくらい溺愛している。さけるくらい寵愛している。中でもナチュラルチーズの王様とも言えるのが、ラクレットである。(カモシタ調べ)読者諸君、ワタシが発酵料理研究家のカモシタである!
そしてワシがその起源は古代中国夏の時代まで遡る…
丘を転がりながら、追いかけられる円形の白い恋人。
古代中華の偉大な武人達は疾り、獲得した円柱の高さで覇を競い合ったという…
それが楽烈疾!! 民明書房刊「吃驚!古代中華文化!!」
発酵料理の基本をおさらいしておこう。
・なるべく除菌して、調理過程は清潔に。少しの油断が明日の腹痛の元になる。
・発酵は生き物(微生物)との対話。我が子のように丁寧に。
・諦めないこと。これ、腐ってるんじゃないかな?とか思っても食べてみるまではわからない。
そしてワシがその起源は古代中国夏の時代まで遡る…
丘を転がりながら、追いかけられる円形の白い恋人。
古代中華の偉大な武人達は疾り、獲得した円柱の高さで覇を競い合ったという…
それが楽烈疾!! 民明書房刊「吃驚!古代中華文化!!」
今回のレシピは非常に危険性を伴っているような気がするので、決して真似だけはしないでほしい。諸君の繊細な胃袋では受け止められない可能性がある。
Never give up‼︎
自家製ラクレットチーズをつくっていくぜ!!
ラクレットチーズづくりに必要な【材料】
・牛乳(いっぱい)
・レンネット(amazonで売ってる)
・塩
ラクレットチーズづくりに必要な【機材】
・鍋
・温度計
・泡立て器
・リード(キッチンペーパー)
・ラップ
・ざる
・ケロリンx2
・ジップロック
・ワインセラー
ラクレットチーズの作り方
①レンネットを必要なだけ水に溶かしておく。
②鍋を牛乳でいっぱいにしたら、人肌に温めてレンネットを溶かした水を加える。
③保温してしばらく置いたら、カードを切ってホエーを排出(塊と液体を分ける)
④③を5時間程度繰り返し、落ち着いてきたなと感じたらざるにリードを敷き、液体を濾す。
⑤なるべくカードの水分を切ったら、ボウルでこね、全体を均一にする。
⑥ケロリンに穴をあけ、下から順にケロリン、リード、カード、リード、ケロリンになるようにスタックする。(ケロリンの穴の数はお好みだ)
⑦2日程度圧力をかけて水分をきる。
⑧固くて丸いラクレットの原型のようなチーズができたら、塩水を入れたジップロックに浸水させる。
⑨水気を拭き取あり、ワインセラーで1年半程度保管する。
⑩最初のひと月は毎日表面を塩水で拭き(ウォッシュ加工という)上下を反転させる。徐々に固くなっていくのがわかるはずだ。
そして1年半が経った……!!
ラクレットチーズがこの世に爆誕してから1年半。果たしてトロトロにとろけるラクレットチーズはできたのだろうか?! 後半はついに実食編。カモシタとタチツの胃袋の運命はいかに!
ラクレットチーズは自作できるのか?!後編はこちら!
ラクレットチーズは自作できるのか?!後編|米の為のカモシタとタチツの発酵食品列伝 – mics magazine
米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れている。 前回、禁断のラクレットチーズ作りに励んで、はや1年半。今回はついに実食編! 果たして無事に食べられるラクレットチーズはできたのか?!