米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れている。
前回、禁断のラクレットチーズ作りに励んで、はや1年半。今回はついに実食編!
果たして無事に食べられるラクレットチーズはできたのか?!
ラクレットチーズは自作できるのか?!前編はこちら
ラクレットチーズは自作できるのか?!前編|米の為のカモシタとタチツの発酵食品列伝 – mics magazine
米の為のカモシタは、米の谷からやってきた発酵料理研究家。 ペット(?)のタチツとともに、日々発酵料理づくりに明け暮れている。 今日は大量に牛乳を抱えてやってきたカモシタとタチツ。どうやらチーズ作りに励むらしい。自作チーズは果たしてできるのだろうか?!
自作ラクレットチーズをいざ実食!
そして、2年後。
そろそろラクレットのことなんて、どうでも良くなってきた頃が食べ頃らしい。
そろそろ狩るか…♤
カッチカチのラクレットに対して、愛着を取り戻すには、ラクレット焼き台を自分で作ってみるのがおすすめだ。渋谷ヒカリエのラクレット屋さんにあるような半分に切ったラクレットを乗っけて、真ん中を炙りとろけたチーズで野菜を食べるのを想像してほしい。
ううっ…トロトロに溶けてやがるっ…!
あ ありがてぇっ…!涙が出るっ…!
犯罪的だっ…!うますぎるっ…!(空想)
今すぐ渋谷へ走り出したくなる気持ちを抑えて、都内最大の100円ショップと呼ばれる錦糸町のダイソーへ!!!!!!
ありったけの夢をかき集め!
探し物探しに行くのさ!!
想像力と夢と希望で買い物かごをいっぱいにしても税込たったの4400円。。。最近の100円ショップでは300円とか400円とか1000円のものがたくさんあるのだ。
結果100円ってことだな!!
1年半前に仕込んだラクレットの記憶なんて、1巻前のワンピースくらい一部始終、一切合切、奇妙奇天烈に思い出せないのだ。
深淵を覗く時、また深淵もこちらを見ているのだぁ(暗黒微笑)
つまり、この記事のメインディッシュはラクレット焼き台制作記であり、ラクレットの作り方なんて本編ではないのだ。
いざ!ワノ国へ!
ヒュイゴ!!
自作ラクレットチーズ焼き台をつくっていくぜ!!
ラクレット焼き台1号の作り方【カモシタ流】
〈材料〉
・ブックエンド
・草刈り鎌x2
・輪ゴム
〈工程〉
・よこむきにしたブックエンドに草刈り鎌をさす。
・輪ゴムで留める。
・完成
ラクレット焼き台2号の作り方【タチツ流】
〈材料〉
・鉄製果物かご
・キッチンペーパーホルダー
・結束バンド
〈工程〉
・キッチンペーパーホルダーに果物かごを結束バンドでくくりつける。
・果物かごの側面部をニッパーで切断し、ラクレットのホルダーを作る。
・完成
焼き台もできた!さあ実食だぜ!
では、ラクレットを焼いてみよう。
…????
焼けない
炙っても、温めても、焦げるだけ。
タベテミテモ プラスチック ミタイナ ヘンナ アジダヨ
せつ子?それラクレットやない、プラスチックや
美味しくないとか、まずいとかの次元じゃない。チーズかと思ってよく見りゃプラスチックだったのだ。グランドラインどころかフーシャ村すら脱出できていない。
世はまさに、大後悔時代。
もうやめましょうよ…
もうこれ以上戦うの!!やめましょうよ!!
命がもったいない!!
いや、待てもっとポジティブに考えるんだ。乳製品からでもプラスチックがつくれるんだと、、、、
「人の夢はおわらねぇ!!」
ドドン!
次回。ラクレットの代わりに、1年半寝かせた生ハム食べてみた!
明日は、もーっといい日になるよね! ねっタチ太郎!!
ヘケッ!!