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微生物図鑑【micspedia】#003 アスペルギルス 二デュランス

微生物図鑑【micspedia】
#003 アスペルギルス 二デュランス

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#003

アスペルギルス 二デュランス

Aspergillus nidulans

子のう(子嚢)菌類のAspergillus属の糸状菌。

一倍体で安定に増殖し有性生殖を行うことから、古典遺伝学的手法(掛け合せ)の利用が可能で、分子遺伝学的・分子生物学的手法が整備され、モデル生物として古くから研究に用いられてきた。

直径9 cmの寒天培地で培養した様子。

菌糸と呼ばれる管状の細胞の先端を伸ばす生長と分岐を繰り返して、菌糸のネットワークからなる菌糸体を形成する。

近縁に、コウジカビ Aspergillus oryzae (アスペルギルス オリゼ)や日和見感染症の病原糸状菌 Aspergillus fumigatus(アスペルギルス  フミガタス)などがいる。

1 cmのコロニーの周辺の様子。まるで木が生い茂る森のよう。
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