細菌の膜構造体がシャボン玉のように細胞壁の外に形成・放出される仕組みを解明~シャボン玉を飛ばすのも命がけ~ by Mio Oomura 2021年1月30日 0 Shares 0 筑波大学 生命環境系 豊福雅典助教(チューリッヒ大学客員研究員兼任)、山本達也研究員、野村暢彦教授らの研究グループは、スイスのチューリッヒ大学、スイス連邦工科大学チューリッヒ校との共同研究により、外側を厚い細胞壁に覆われた細菌(グラム陽性細菌)において、袋状の膜構造体(MV;メンブレンベシクル)が細胞壁を通って形成・放出される仕組みを世界で初めて解明しました。 細胞壁で幕を覆われた細菌(グラム陽性細菌)におけるエンドリシンを介したMV形成過程 MV形成過程の様子 プレスリリースはこちら 0 Comments 0 View Comments (0) Leave a Reply Cancel replyYour email address will not be published.Name* E-mail* Website 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。数字で答えを入力してください:eighteen + 4 = Δ